参拝の心得
寺院への参拝は怒り無、憎しみ無、妬み無しの心静かに、節度をもって。
参拝でわざわざ自らを汚すことの無いよう気を付けること。脚下照顧。
【参拝の順序】
1、被り物を脱いで本堂に向かい、本尊(阿弥陀仏)に向かい一礼。合掌し十念(10遍の南無阿弥陀仏のお念仏)でお参りください。
2、本堂に向かって左側にある寺務所にお声がけください。案内のもと本堂の参拝に向かいます。※大きな荷物は本堂に置いていただきます。
3、案内のもと運慶作の仏像が安置されている収蔵庫へ向かいます。
4、案内が終わったら最後に本堂の前で一礼。合掌しお十念でお参りを終えてください。
※現状は雨天時の運慶文化財の拝観はお断りしております。ご了承ください。
※お十念は、「お念仏を称えるものを必ず救いとろう」という阿弥陀仏の願いにかなったことです。お念仏の声を目印に阿弥陀仏が救いに来てくださいます。阿弥陀仏の心にかなうよう、お参りの際はお念仏を忘れずにお称え下さい。
【収蔵庫での運慶仏の拝観について】
- 参拝者は必ず記帳してください。
- 庫内は撮影禁止です。
- 被り物は脱いでお参りください。
- 大きな荷物は庫内に持ち込まないでください。
- 仏様の御前ですので心静かに私語は慎みください。
- 絵を描くなど長時間の参拝はご遠慮いただいております。
※現状、浄楽寺では予約拝観のみの受付となっております。拝観予約に合わせて、住職・副住職・ボランティアがご案内いたします。時間厳守でお参りください。また、敬意を持った拝観をお願いしております。
※お盆・彼岸・年末年始の拝観は受付しておりません。ご了承ください。
拝観予約はこちら
浄楽寺の運慶仏(国重文)の拝観は「少人数での拝観」・「団体拝観」の受付があります。拝観プランは「一般公開日(御開帳)での拝観」「予約拝観」「写経してから拝観」「法話を聞いてから拝観」「祈願法要をしてから拝観」がございます。下記リンクより希望する拝観方法をお選びになりご予約ください。
霊場参りについて
三浦半島霊場参りで浄楽寺が含まれているもののご案内です。霊場情報は下記リンクよりご覧ください。
御朱印について
御朱印とは?
朱印とは本来は、「写経」をお寺に納め(納経)、その寺院のご本尊をお近くに置かせていただくために印をいただいたのが始まりであるといわれています。「朱印帳」という名前で親しまれていますが、古くは「納経帳」と呼ばれていいました。現在では、参詣者が参詣した印としてご朱印をいただくというのが一般的な形になってきておりますが、今でも納経しないと朱印を押していただけないというお寺もあるようです。浄楽寺では写経の納経も受け付けております。
浄楽寺の御朱印
浄楽寺では事務所で全6種類のご朱印をお授けしております。お参りの際は1種類でも5種類全てでも構いませんが仏様に参拝してからお受け取り下さい。
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